先日のお客様は、BARつながりの男性２名様。

営業時間遅めに、サラリーマン風な男性２名様。
一人の方は、熊本市内のBARからご紹介で数度いらしてます（A様・先輩）。
もう一人の方は、初めましてのウイスキー初心者の方（B様・後輩）。
居酒屋あとの　〆の一杯でのご来店。最近夜は涼しいくらいなので、
ウイスキーの出番ですね。

A様には、グレンフィディックのモルトエディション。さっぱり系のフィディックのわりに
色合いも味わいもしっかりしていて、飲みごたえ十分。
B様には、入荷したばかりの新ワイルドターキー１２年を。開封したてでも、ターキー独特な
妖艶な香りが私の昔の憧れだったお酒のころを思い出させてくれます。B様にはストレートでは
強かったようで、一口一口のロックスタイルで飲んでいただきました。

A様は以前のご来店でも話をされた、リンゴまるごと瓶に入ったカルバドス（リンゴのブランデー）に
大変思い入れがあられる様子で、前回から少し酒屋さんでのリサーチをし事前に入手でき、この日に
ご紹介することが出来ました。熊本在住以前は北九州のとあるBARでA様と娘さんで飲んで気に入った経緯を伺い、粋なことをされるBARだなーと思いました。

A様はB様へ、このカルバドスの思い入れをお話しされて、BARでの先輩から後輩への情報伝達・リレーがされているのをみて、私も若い時にお世話になった先輩のことを思い出しながら、後輩への付き合い方や対応の仕方を振り返る機会になりました。感謝

また一社交場として、大事な時間と空間を共有できるのを楽しみにして、また新しい日を。