おばんざいの小料理屋。去年の水害とコロナ過を乗り越え、営業中!

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去年の7月に近くの球磨川が氾濫。母親のお店は3m近く水没しました。
59歳で小料理屋を始めて12年。まだまだお店を続けていく時に被害にありました。
さすがの母も「人生いろいろ経験するな」と言ってました。
ついていく息子の私でさえも、同感でした。
親子支え合いながら、今まで以上に共通の時間も作れて、よく語り合いした近況。
今年の3月に地元駅前に仮設商店街が開設されるところに参加できることになり、
母親も飲食店再開に頑張ってくれました。

以前のお店も良かったですが、今回は少し小さめですが親子の手作りの部分、
親戚のおじさんや大工さんに加勢してもらった部分もあり、もっと愛着のある
いいお店が出来ました。
もちろん、料理は今まで通りプラス新しいレシピも発案し、進化したお店としても
仕上がりました。

女将である母親も72歳になり、新しいスタートを切り、頑張っているのを支えながら、
私も親孝行していきながら、いろんなチャレンジをしていきます。
地元の水害後、まだまだ復興は先ですが、住んでいる皆さんと商売・仕事している皆さんと
一緒に、自分のできることからコツコツとしていくしかないと思います。
また飲食店さんの復活のお話も聞いています。徐々にですが街は進んでいます。
ぜひ、現在も見ていただきたいし、未来も見ていただきたいです。
まずはコロナ過が少しでも早く収まりますよう願っています。

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