自宅のミントも時期早めですが、元気に育ちました。今日からミントカクテル始めます。

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今年のミントは、例年より早めに育ち、カクテル準備出来ました。

今日は、私のお気に入りのハーブのひとつ、ミントについてご紹介したいと思います。
ミントと言っても、実はたくさんの種類があるんですよ。
それぞれに特徴や使い方が違うので、知っておくと便利です。
ミントは、料理やお菓子、ドリンクなどに使えるだけでなく、香りや効能も素晴らしいハーブなんです。
では、早速見ていきましょう。

【ミントの種類と特徴】

ミントは、シソ科ハッカ属の植物で、ヨーロッパやアジアなどに原産します。600種類以上あると言われるほど多様で、交雑しやすい性質があります。そのため、同じ種類でも香りや味が異なることがあります。一般的には、ペパーミント系とスペアミント系に分けられます。

ペパーミント系は、メントールを多く含むので清涼感が強く、ピリッとした刺激のある香りが特徴です。代表的なものはペパーミントやニホンハッカです。ガムやお菓子、肉や魚の臭み消し、料理の香りづけ、ハーブティー、歯磨き粉、化粧品などに用いられます。気分をリフレッシュさせたり、消化促進や鎮痛などの効能もあります。

スペアミント系は、カルボンを多く含むので甘さのあるさわやかな香りが特徴です。代表的なものはスペアミントやアップルミントです。サラダやエスニック料理、カクテルやデザートなどに使われます。比較的クセがないので食べやすく、殺菌効果やリラックス効果もあります。

【ミントの育て方と収穫方法】

ミントは非常に丈夫で繁殖力が強い植物です。半日陰でも育ちますが、日当たりと水はけの良い場所を好みます。鉢植えでも栽培できますが、地植えする場合は他の植物と離して植えるか、ポットごと埋めるとよいでしょう。そうしないと庭中に広がってしまうこともあります。

肥料は必要ありませんが、夏場は高温過湿に注意してください。蒸れや病気を防ぐためにも、茎や葉を間引きしながら育てるとよいです。また、花が咲くと香りが弱くなるので、ご注意くださいませ。

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