昨日はビジネスコンサル的なBAR営業でした😉😉

ビジネス心理学

開業18年ですが、それ以前からのお客様。
お仕事上での悩みがある中堅リーダーさん。
お持ちの部署も数十人規模で、忘年会も2回に分けての懇談。
前回に続き、昨日も忘年会後お一人でのご来店。
前回のお帰りがあまり記憶がなかったご様子で、不安だったようです。
昨日は以前よりもしっかりした状態でいつものウイスキーロックで、
今後の話やお仕事上の今の悩みを聞かせていただきました。
ご本人にとっては重大な問題🤔🤔
普通のお客様なら、少しオブラートに包んだ言葉を選んで、おしゃべりしますが、昨日のお客様は間もなく30年来の繋がり。
もちろん承認と信頼がある関係の上でズバズバと直球でお話ししました。

悩むということは、進もうとしている証拠。でも足りないものがあるから、
悩む。なら、知らない新しい情報を知れば、挑戦や行動へ起こす勇気に繋がると思い、悩むことを少しでも軽くなればいいなとお話ししました。

複数人数を取りまとめるのは、とても大変。それぞれ欲求が違えば上質世界も違います。強いリーダーシップは巻き込み力や求心力などあり、イケイケどんどんで行けるでしょうが、そこは普通のこれからのリーダーをされる人には無いスキル!やはりできることにフォーカスするために、部下20人くらいの上質世界を知るところから始めることをアドバイスさせていただきました。
部下それぞれの上質世界を知り、理解と共感をし、部下の上質世界に上司が入ることができ、仕事や問題可決などを積み重ねていくことで、信頼関係がより強固になっているとビジネス選択理論心理学でも言われています。

最近の話題のワールドカップサッカーの日本代表VSドイツ戦をベースに、
勝利をすること(目標設定)し、戦術を思考(プロセスを分析)し、選手の特性(部下をよく知る)を活かして、一緒に行動とフィードバックを繰り返す。もちろんお互いの信頼関係を崩すことなく、諦めずにやり続けた結果が、想像以上の結果として繋がる。スポーツの世界は試合時間や勝敗という「制限や勝敗」がある世界。仕事やビジネスには、勝敗をつけるのではなく、お互いが納得できるWIN-WINの状態に持っていくことができる。そこが争いごとではない点がスポーツや勝負の世界では無いところと思います。

よりよい職場づくりと仕事の成果向上につながる一助になれますように。

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