・リードマネジメントの8要素
「ビジネス選択理論能力検定2級準1級公式テキスト」引用
1、支援的な人間関係を作り上げる。
2、事実を話し合う
3、部下に自分の仕事を評価してもらう。
4、改善計画を取り決める。
5、しっかりした決意を取り付ける。
6、言い訳を受け入れず、仕事の話を進める。
7、罰したり、批判したりせず、責任を自覚させる。
8、簡単に部下の事をあきらめない。
このように箇条書きでは理解できないですよね。ここから1つずつ
深堀していき、理解を無意識へ移行させていきましょう。
1,良好な人間関係
前向きでやる気がある部下なら、さほど難しいことではありませんよね。
やはり、やる気が少なく、問題を抱えれいる状況の部下との関わり方として、
大事な13の方策を確認していきましょう。
言われたら分かることでも、出来ていないことが多いなら、意識して
行動していきたいですね。
1-1 認め方を学ぶ。言葉の投げかけがポイント。ケースバイケースで。
「ビジネス選択理論能力検定2級準1級公式テキスト」引用
2 時間をかける。部下との時間は優先順位をあげて、対応する。
3 危機や問題状況の真っ最中に対決しない。部下の対応が落ち着くまで焦らない。
4 聞く気がないのに質問しない。部下が答えてくれた事に対して流さず感謝と理由を
5 敬意を払う。部下であっても一人の人間・メンバーとして尊重する。
6 他の人の前で批判したり、叱りつけない。自尊心を気づ付けられ、反省に繋がらない
7 良質な時間を与える。部下が集中できる環境づくりが出来ているか、与えられてるか
8 仕事を楽しくする。やりがいがあり、会社に貢献できていると感じると満たされる
9 部下の信頼を得、緊密な関係を保つ。言動一致と会社規則厳守と人間性が見られている
10 失敗があっても大騒ぎしない。騒いでも部下を傷つけるだけで良いことがない。
11 向こう傷はとがめない。次に生かすよう事実に基づいた振り返りの時間を作る。
12 批判しない。もっと誠実さと温かい思いやりをもって接するべきです。職場の雰囲気作りにもプラスに働きます。
13 部下との間に溝を作らない。部下との心の距離を常に意識して、縮める努力をする
求められるのは我慢強さ。「部下よりも少しだけ長く辛抱すること」
1,良好な人間関係だけで、すごいボリュームになりましたね。
出来ているところと出来ていないところを確認して、相手の上質世界にイメージさせると
信頼関係・承認関係になれば、いいチームになれます。
次回は、2,事実の話し合いから 過去問題を含めながら進めていきます。
ご覧いただきありがとうございます。
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